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希望大国ブラジル(その20) 快走するエタノール車 日本での“迷走”尻目

ガソリンスタンドに真新しいシルバーのセダンが滑り込んできた。ブラジル・アマゾナス州マナウスの街角。口ひげをたくわえた従業員が給油口を開けると、ふたに「ガソリナ/アルコル」と併記されていた。「きょうもエタノールかい」。従業員の問いかけに運転手はうなずいた。ブラジルではありふれたやり取りだ。

希望大国ブラジル(その19) 多様性保つ「森をつくる農業」 アグロフォレストリーの先進地

10メートルはあろうかという樹木の木陰で、つややかな緑色をした葉の間にカカオの実が下がっていた。ブラジル北東部パラ州の町トメアス。世界の熱帯地域で営まれている「アグロフォレストリー(森林農業)」の先進地として知られる。

希望大国ブラジル(その18) 工場増えて森林破壊減った マナウス経済特区

1969年、ブラジル・アマゾンの原生林で1台のトラクターが原野を整地していた。「一寸法師が鬼に立ち向かっているようだった」。アマゾナス州の州都マナウスにあるアマゾナス日系商工会議所の会頭を務めた山岸照明さん(76)は、その光景が今もまぶたに焼きついている。

希望大国ブラジル(その17) 密林に浮かぶ工業都市 マナウス経済特区

コーヒーの海が広がるような茶褐色のアマゾン川が悠然と流れる。縦横に立体交差した道路を走る通勤バスに揺られ、ナタリア・エウザさん(24)は郊外の工業団地へ向かっていた。赤道直下に180万人が暮らすアマゾン最大の都市マナウス。密林に浮かぶ島のようにビルが建ち並び、フリーゾーンと呼ばれる経済特区として“ブラジルの工場”の役割を担う。

希望大国ブラジル(その16) -豊富な「水力」成長下支え 世界3位のベロモンテ水 力発電所

豊富な「水力」成長下支え 世界3位のベロモンテ水力発電所

希望大国ブラジル(その15) -「携帯でテレビ」南米で人気 広がる地デジ「日伯方 式」

「携帯でテレビ」南米で人気 広がる地デジ「日伯方式」

希望大国ブラジル(その14) 小型ジェット機で世界席巻 エンブラエル「モノ作りの 流儀」

小型ジェット機で世界席巻 エンブラエル「モノ作りの流儀」

希望大国ブラジル(その13)-「国民の半分が空を飛ぶ」 世界の企業が「C層」に 標準

国民の半分が空を飛ぶ」 世界の企業「C層」に照準

希望大国ブラジル(その12) -「金ヨナ式」で韓国企業が席巻

「金ヨナ式」で韓国企業が席巻

希望大国ブラジル(その11)-モノ買う中間層(C層) 牛丼も「カード」で

モノ買う中間層「C層」 牛丼も「カードで」

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