アマゾン河でピンクイルカとの戯れ

アマゾン河でピンクイルカとの戯れ

 

マナウスのサン・ハイムンド港から朝6時のフェリーでアマゾン河(正確にはネグロ河)対岸のイランデゥーバ市に渡り、7時には一路マナカプルー市へ向けて車を走らせた。道幅は狭いが良く舗装されており、所々にあるアサファルトの取れた浅い穴を避けてマナカプルー市の手前の約90km地点から大きく右にハンドルを切り、さらに約90km途中2度の休息を取っても9時半(走行時間約2時間)ノーヴォ・アイロァンへ到着。

さっそく、ネグロ河支流の町はずれにある観光用桟橋へ、入場時R$5,00(5ヘアル)のイルカ用の餌(河イワシのぶつ切り)を購入して桟橋に出てイルカとの戯れとなった。

約16頭 のピンクイルカが餌で飼いならされているため、桟橋の人影を見て近づいてくる。餌のイワシをかざしながらイルカの顔を水面上に出させ、撫でることも、曲芸 のように水面上高く跳びあがらせることも出来る。泳ぎの得な方は泳ぎながらイルカに抱きついたり、一緒に泳ぐことが出来る。(こんなことが出来るのは世界 でもここアマゾンだけかも)。

全く飽きることがなく、あっという間に2時間も遊んでしまった。

イルカを後に、町の中の魚料理食堂(レストランとは呼べない)でタンバキーのカルデラーダ(肉入りスープ)を食べ、1時には帰路へと就いた。途中街道で大雨にあったものの、4時半にはマナウスに戻り、家に着いていました。

追記

このイルカ観光は市の観光地として管理されており、環境局の許可も取ってあります。

 

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