新型インフルエンザの注意喚起 4月28日

掲載: 
29/04/2009

1.メキシコ及び米国等における新型インフルエンザの発生に関して、WHOにおいてフェーズ4が宣言されたことにより、外務省は28日、緊急対策本部を設置すると共にメキシコに対する渡航情報(感染症危険情報)を発出しましたので、同地域への不要不急の渡航は延期して下さい。 2.ブラジル保健省は27日に発出したプレスリリースにおいて、豚インフルエンザの感染地域からブラジルに入国した11名の旅行者に入院を要する症状が見られる旨を発表しています。内訳は以下のとおりです。○ミナス・ジェライス州(3名)○リオ・デ・ジャネイロ州(2名)○アマゾナス州(2名)○リオ・グランデ・ド・ノルチ州(2名)○サンパウロ州(1名)○パラー州(1名)。現在のところ、これら11名は、伯保健省によって定められた豚インフルエンザが疑われるケースの基準を満たしていないことから、同インフルエンザ患者とは認定されていないとしています。11名は各州の保健当局によって引き続き監視されています(ブラジル保健省ホームページ http://portal.saude.gov.br/saude/) 3.今後本件事案に関する新しい情報が入り次第、追加情報を発信します。なお、海外の感染症に関する情報は、以下のサイトより入手することが可能です。在留邦人の皆様におかれましては、出発前に渡航先の感染症の流行状況等に関する最新且つ詳細な情報を入手することをお勧めいたします。 外務省海外安全ホームページ(感染症関連情報) http://www.anzen.mofa.go.jp/ 外務省ホームページ(世界の医療事情) http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/index.html 厚生労働省検疫所(海外渡航者のための感染症情報)ホームページ http://www.forth.go.jp/ 国立感染症研究所感染症情報センター(感染症別の詳細情報) http://idsc.nih.go.jp/disease.html 世界保健機関(WHO)のウェブサイト

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