域内の販売低下が一番問題であるとAficamは訴える

掲載: 
18/02/2011

域内の販売低下が一番問題であるとAficamは訴える

 

(2011年2月18日 ア・クリチカ新聞記事)

 

 

Aficam(アマゾナス州工業・サービス企業協会)のクリスターボン・マルケス会長は、STF(連邦最高裁判所)の判決はZFM(マナウス・フリーゾーン地域)の部品工場にとってはあまり問題とはならない。彼は、ローカルベンダー企業(部品会社)にとって過大な損害を与えている輸入こそが業界の存続にかかわる重大な脅迫であると云っている。「だれに売れるのか? ほぼすべて出来あがっているもの(部品)を外から持ってきている4つのオートバイ工場がある。何年もの間部品業界は苦しんできている」とマルケス氏は云っている。

2008年の経済恐慌と重なって、オートバイ工場は出来るだけ海外ベンダーから輸入しようすることにいささかの疑問も抱かなかった、それはマナウスにある企業(部品会社)には非常に深刻な問題を引き起こしてきている。STFの判決とおり、マナウスの工場の売れない会社は他の州の会社にも部品を売ることはできない。

経済地方審議会のエリバルド・ロペス会長はこの問題に関して「まだまだ十分な手段はある」と語っている。

 

以上

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