ホンダ社シュエアー拡大

掲載: 
03/03/2011

ホンダ社シュエアー拡大

(2011年3月03日 ア・クリチカ新聞掲載記事)

 

ホンダは2010年国内市場占有率77,5%であった。

モト・ホンダは2011年オートバイ市場リーダーシップを拡大し始めている。この日本企業(ホンダ)は今年2月79,3%のマーケットシアーを記録した。企業(ホンダ)は2010年を77,5%の市場占有率で締めくくっている。記録として、2001年の企業(ホンダ)はブラジル市場85%のシェアーを占めていた。「もちろんシェアー(市場占有率)を目的として働いているのではない、しかし、顧客が我々の製品に満足しているかどうかを示す良い指標である。」とホンダ販売担当秋山ロベルト重役は語っている。

「2010年は前年の低調な時期を乗り越える年であった。」と強調し、「歴史的記録の140万台以上のオートバイ販売を達成している。」と秋山重役は付け加えている。

2011年は企業(ホンダ)のトップ拡大を含めて非常に順調にスタートしている;しかし、高金利の可能性があり、経営陣は消費者へのクレジットへの影響を心配している。「全員が、中央銀行の金利政策に注意を払っている。」とコメントしている。

ブラジルでのホンダの操業は順調に成長して来ている。企業(ホンダ)の中でブラジルへの投資は4番目となっている。ホンダ・モーターコーポレーションの伊藤孝信(Takanobu)社長は、マナウスの工場はマナウス・フリー・ゾーンに工場を設置した1976年以来、1500万台以上のオートバイを生産して来ていると強調されている。

投資

金利に注目しながら、企業(ホンダ)は地域社会との連帯関係方針を継続している。総額1千万レアルの投資で、ホンダは昨日、安全運転技術と、メーカーの販売店のメカニックの技能教育を包括した教育・サービスセンター、とホンダ交通教育センター(CETH)機能を持つ新しいトレーニング・センターの建築を開始した。

開設はホンダがブラジルで40周年を迎える11月に予定されている。しかし、州交通局(Detran)との協定はすでに準備されている。オマール・アシス州知事によれば、新しいアイデアとして今年中に運転免許取得のための試験は新しいセンターで実施されることが考えられる。州警察の教育も新しいセンターで行われる。

同センターは40万2千平米の敷地内に建てられる。そのうち、41%は国立自然保護地域として確保される。

ホンダ・ブラジル・年米峯川長(Cho)社長は、マナウスのセンターは国内4番目になると云っている。(詳しくはスポーツ欄に)。

 

 

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