第一回原爆展「広島・長崎を再考する」
2011年8月13日午前11時30分から、西部アマゾン日伯文化協会主催の第一回原爆展が「広島・長崎を再考する」というテーマのもとマナウスでは初めての試みとして、日本から取り寄せた当時の写真パネル30枚を展示して西部アマゾン日伯文化協会講堂で行われた。
会場に日伯文化協会の日本語教室で日本語を学ぶ多くの生徒の参加もあった。
文化協会錦戸会長の挨拶、1分間の黙祷のあと、動画「ピカドン」を見てから、長崎の原爆被爆者である川田敏之氏の体験談聞き、次に映画「ヒロシマ母たちの祈り」を観賞。日本語教室先生の指導のもと、参加者全員が折り鶴を折り、最後は、今回の原爆展の開催に奮闘されたJICAシニアボランティア鶴田俊美が自らギターを演奏し「広島の薔薇」を合唱して終了。最後に参加者全員がメセージを書いて会場を後にした。
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