マナウスのボイ・ダンス(雄牛を課題としたフォクロリオ)である「ボイ・ブンバ」は全員が同じ振り付けでリズミカルな音楽をバックに踊る踊りであり、マナウスでは熱狂的な人気がある。サンボドロモ(サンバ行進会場)で何万にという人が照明ライトに照らし出されて一斉に同じ動きで踊る光景は圧巻である。 「ボイ・ブンバ(boi bumbá)」の「ボイ」は雄牛、「ブンバ」は爆発という意味があり、曲ごとに振り付けが決まっており、全員が同じ振り付けで、汗びっしょりとなって踊りまくる。マナウスの町中、いたるところでフェスタがあれば、必ずと言っていいほど、この「ボイ・ブンバ」の音楽に合わせて踊っている光景が見られる。 特に、毎年6月最終週末にアマゾナス州パパリンチンス市で行われる「ボイ・ブンバ・フェスチバル」の時期、毎週末、毎日広場という広場で「ボイ・ブンバ」が朝方まで踊られている。「カルナ・ボイ」と言って、「ボイ・ブンバ」を取り入れたカーニバルまでマナウス市主催で開催される。
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