川魚をバナナの木の葉で巻いて焼いたバナレーラ

川魚をバナナの木の葉で巻いて焼いたバナレーラ

マナウスの北東郊外パルケ・デ・ラランジェーラの一角に、川魚マトリシャンをバナナの木の葉で巻き炭火で焼く美味しい「バナネーラ」を出す非常に簡素なランショネッテがある。その名は「Pupeca プペッカ」別名「青テント」と呼ばれ、日系人の間で知れ渡っている。

 数年前になるが、当初、公園の隅で、立木の枝にビニールの「青テント」を引っかけ、その下でバーベキュウーで使う炭焼きセットの上で、川魚マトシシャン をバナナの木の葉で巻いて、炭で焼いて出していた。それが非常に美味しく、現地の人達だけでなく、日系人にも広まった。ただランショネッテのブラジル名が 覚えづらいのか、「青テント」という名で広まった。

 今では、鉄骨構造にプラスチック煉瓦で覆ってある。大きさ中を注文すれば、バイヨンドイスというご飯と豆の混ぜご飯、ファリーニャ(山芋の粉でんぷんを 焙ったもの)、ビナグレッテ(酢、オリーブオイル、青いトマトの刻みを混ぜたもの)が一緒になっており、3人で食べれる。大食いの人がいれば2人分かも。

 その他、タンバキーアサーダ(炭焼き)、肉の串さし等もある。ジャラキー・フリータ(油で揚げたもの)のよく揚げてあると、パリパリと食べれて美味しい。

 飛行場に行く途中、遠距離バスターミナルを過ぎ、右に入り、飛行クラブの前を通って、しばらくすると、右曲りの大きなカーブがあり、そのカーブの所に左 にに入る道がある、この道を左に入ってまたすぐ左へと住宅街の中を少し下っていくと公園に出る。この公園の左端のところにある。  

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