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高くつく南部の商品

アマゾンは金を使うところがないから、生活費が安上がりにつくだろうと考える人は多いが、実はその逆で、文明人がアマゾンで生活しようとしたら非常に高いものについてしまう。

どう猛なアマゾンの蚊

フィラリア蚊は普通の蚊よりいく分小さく、足が極端に長く、止まると逆立ちをしたような形になるからすぐわかる。
動きのすばやい蚊で、血を吸っていない時は手ではなかなか叩けない。
この蚊はアマゾンにはどこにでもいるが、アノフェレス蚊に刺されても、その蚊がマラリア菌を持っていない限りマラリアにはかからない。

マナウス

アマゾンという名の響きに、ロマンを抱かずにいられない人も少なくないだろう。世界最大の流域面積を有し、「緑の地獄」とさえいわれるジャングルの中を茶褐色の水をたたえてとうとうと流れる大河。そのアマゾンの真っただ中にある大都市がマナウスだ。人口約180万を超える国内主要都市のひとつでもある。アマゾン河中流域の熱帯雨林が広がるアマゾン盆地の東部に位置し、本流ソレモインス川と支流ネグロ川合流点より10km上流のネグロ川河畔にある。

変えられぬ食事の習慣

カボクロの食事はお粗末で、インジオの食事よりははるかにおちる。
インジオには料理があるが、カボクロにはない。インジオの料理を真似ることはあるが、大体は料理とはいえぬものが多い。
人間の食べ物に対する好みは幼児期に決定されるから、永年単調な食物を食べ続けると、文明人の手の混んだ料理を食べさせても美味いとは感じない。
美味いと感じないどころか、時には全く食物として受け付けないことがある。

日没サンパウロライムンドの港から見た

夕焼けの写真を収集する別のオプションは、サンパウロライムンドの港の近くです。

暑くて変化のない気候

リオやサンパウロからアマゾンに飛行機で行くと、ベレンやマナウスに着くのは大抵、夜中から明け方になる。
飛行機の時間表は大都市を中心に組んであるから、地方の都市はどうしても不便な時間となってしまうのだ。
ところで、エアコンの利いたか快適なジェット機からアマゾンの空港に降りると、一歩毎に舗装された地面から熱気というか、湿度を多く含んだ‘うん気‘がズボンの裾からモヤモヤと這いあがって、やがて全身を包む。
講内送迎バスのような気の利いたものはまだないから、空港建物までテクテク歩かされるが、そのうち

マナウスの気候

マナウスは南緯3度、海抜は40m。 熱帯気候で、雨期は12月から6月。湿度は85%~90%、気温は通常23~30度ほど。乾期は6月末から12月末だが、最も乾燥する8、9月でも湿度は75%以上で、気温は通常は26~37度ある。雨は一年中降る画、短期間に集中して降るスコール性降雨だ。
(ダイヤモンド・ビッグ社 地球の歩き方 ブラジル・ベネズエラ編より)

珍味マパラのかば焼き

アマゾンに入った日本人もいろいろ苦労して代用日本食を案出したが、代用品を越えてホンモノ以上?になったものにジャンブーの佃煮と、マパラのかば焼きがある。

大蛇アナコンダ

SAMI Cultira サイト閲覧者から、大蛇アナコンダの写真が送られてきました。場所は不明ですが、マナウス近郊のアマゾン川(支流)で、クルージングをしていた時に乗船者の現地人が捕まえて写真に撮ったとのことです。

人間を拒否する大自然

「自然を愛す」「自然の懐に抱かれる」「母なる自然」
なんともカッコのよい言葉で、そこはかとないロマンを感じさせるが、婦人雑誌や少女雑誌の世界ならともかく、本当の大自然というものはそんな甘いものではない。
都会地の人が、どこかの田舎に土地を求め、ブルトーザーで整地し、植林をし、綺麗な芝生を植えこみ、花壇を設け、池を掘って魚を放し、木の利いたバンガローを建て、週末に自動車で来て、魚釣りや乗馬に興じたところで、自然でも自然の生活でもない。

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