アマゾンの人口は約350万人で、1平方キロ当たり平均一人である。 しかも人口の大半はベレン、マナウスをはじめ本流筋の都市に集中しているから、都市部を除く奥地の人口密度は、未開のインジオをいれても平方キロ当たり0,01人にもならず、世界の最過疎地域の一つである。
アングラⅠ、Ⅱ、Ⅲが稼働 電力単価は他にも比較し最高値
ブラジルにおける核力利用による電力供給は総て公式機関によるもの定められ、暫定令によって公式機関から私立期間への委託が認められる。
マナウスは南緯3度、海抜は40m。 熱帯気候で、雨期は12月から6月。湿度は85%~90%、気温は通常23~30度ほど。
デング熱およびその他の病気の見分け方が地元新聞に掲載されていましたので、翻訳してここに掲載いたします。
赤道でどんな所かな? マナウスに住んでいれば、赤道の赤い線を跨いでみることも可能です。
マナウスの北東郊外パルケ・デ・ラランジェーラの一角に、川魚マトリシャンをバナナの木の葉で巻き炭火で焼く美味しい「バナネーラ」を出す非常に簡素なランショネッテがある。その名は「Pupeca プペッカ」別名「青テント」と呼ばれ、日系人の間で知れ渡っている。
世界第3位の水力発電所、ベロモンテをめぐる動向
環境・再生可能天然資源院(IBAMA)は6月1日、パラー州に建設されるベロモンテ水力発電所(以下ベロモンテ)の設置許可を承知した。予定時期からは遅れたが、貯水ダムの工事がようやく開始となる。連邦政府の計画では、2015年2月に一部稼働、2019年に全体が完成する。
最近ブラジルの新聞などでよく話題になるのだが、アマゾンにおける年少者の売春問題はかなり深刻である。 プロの売春婦ならどこでもあることだし、とりたてていうほどのことではないが、アマチュアの少女売春の蔓延は重大な社会問題で、関係者の頭を悩ましている。しかもだんだんプロとアマの区別がなくなっていく傾向にある。
外科手術をする際に行う全身麻酔や局部麻酔のもとになる麻酔薬の開発者は、研究室の化学者や薬学者ではなく、アマゾンのインジオである。 インジオが矢毒に用いた有名なクラレが外科麻酔薬の元祖なのである。 アマゾンには毒草は多いから、毒液を作ることはそう難しいことではない。しかし、折角毒液を塗った矢で獲物を倒しても、獲物を食べたら人間まで死ぬようでは困る。
港桟橋の手前にある中世ルネッサンス風の建築物。1906年設立の税関で、英国で造られた資材がマナウスに送られて建てられたという、ブラジル最古の組立式建築のひとつ。塔はかって灯台としての役割も果たしていた。
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