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アマゾン河合流点 (Encotro das Águas)

アマゾン観光のハイライトのひとつ。マナウスから下流に約10kmの地点で、ネグロ川 Rio Negroとソリモインス川 Rio Solimõesが合流している。両者の河川水が混じり合わず、そこから約6kmほどを下る間、はっきりと境界を認めることができる。おもな原因は両者の比重と流速の違いで、季節にもよるが、ネグロ川が水温22度、流速毎時3~4km。一方のソリモインス川が水温22度、流速毎時7~8kmほど。ソリモインス川が黄土色であるのに比べ、ネグロ川はコロンビアの高原に水源を持ち、イガポーと呼ばれ

アドウフォ・リスボア市場 (Mercado Municipal Adolpho Lisboa)

マナウス市営市場 メルカード・アドウフォ・リスボア

Mercado Municipal Adolpho Lisboa

マナウス港に隣接した市営市場。1882年に開設、このタイプの建物の中にある市場としてブラジルでは2番目に古い。最も古い部分は中央パビリオンで、美しいステンドグラスで飾られた2階建て、鉄柱で造られたこの市場はパリのLes Halesのスタイル調。アマゾン独特の薬草なども売られている。2015年に全面手直し修正され、化粧直しをして一段ときれいになった。

Rua dos Bares, 46 Centro

月曜日~土曜日 05:00~18;00

魚市場はできるだけ朝早く行くと、多くの仲買人とお客でにぎやかである。土曜日も午前中がおすすめ。

アマゾナス劇場 (Teatro Amazonas)

アマゾナス劇場

ラテン・アメリカにある最も豪華な劇場の一つであり、ゴム景気の華やかなりし当時を代表する記念碑。

この劇場は建設に17年の歳月を要し、1896年に落成式が行われた後も内装に更に3年を費やしている。舞台を飾る幕はクリスピン・ド・アマラル画伯の手によってパリで描かれた。

天井の中央にはバラの花をデザインした華やかな銅製のシャンデリア、天井にはパリのエフェル塔が描かれている。舞台は間口30m、奥行き15、周囲にはカルロス・ゴメスへの敬意の表明の他、戯曲、悲劇、音楽を表す芸術家の偶像によって囲まれている。

貴賓大広間には、この土地を代表する趣旨により、ジェゼ・アレンカール戯曲「オ・グァラニー」を描いたドメニコ・デ・アンジェルスの絵画で四方を囲まれている。

正面玄関は全てイタリアのヴェローナから取り寄せられた大理石で造られ、床は輸入木材とパウブラジルで造られているが、これもまたアンジェルスの装飾によるものである。

会場正面玄関の天井は、石膏の浮き彫り細工で覆われ、全部で13基ある燭台はイタリアのムラメより輸入された。

劇場の丸い屋根は、フランスのアルザスより取り寄せた色ガラス状の瓦でブラジルの国旗をデザインして造られている。

アマゾナス劇場

19世紀後半、一大ゴムブームの景気であり余る財を手にしたヨーロッパからの移住者達は、ジャングルの中に建設したマナウスに、ヨーロッパと同じ生活水準を求めはじめた。その象徴といえるのが、1896年に建てられたイタリア・ルネッサンス様式のオペラハウス、アマゾナス劇場だ。ドーム屋根のタイルをはじめ建築材はすべてヨーロッパから輸入したもので、内部もイタリア大理石の階段、オーストリア製のイスなど、目を見張る調度品ばかりだ。

NHK放送で英語音声が混じる問題

NHK放送で英語音声が混じる問題

 

NHKニュース番組等で音声に日本語と英語が同時に出て、聴き取りにくく、英語音声を消したい場合、どうするか、簡単に3つの方法があります。

 

  • テレビ受像機が音声多重の場合は、受像機の「音声切り替え」によって主音声を選択する。
  • チューナー(ケーブルTVの場合も同じ)とテレビがオーディオケーブル(3本)で接続されている場合は、チューナーの後ろの差し込んである音声ジャックの内、「副音声」にあたる赤色のジャックを抜く。
  • チューナー(ケーブルTVの場合も同じ)とテレビが同軸ケーブル(1本)で接続されている場合は、受像機のリモコンを使って、メニュー(MENU)を押し、メニューの中から音声(AUDIO又はSOM)を選択、さらにバランス(BALANCE)を選択し、「Left +Right」からLeftを選ぶか、Leftの方を強くしていけば、「副音声」にあたるRightの音声が低くなっていく。

テレビによってメニューガ違うので;

究極のデジカメ

究極のデジカメ

 

 長年、一眼レフカメラ(キャノン Kiss/Eosシリーズ)とデジカメ(パナソニック TZシリーズ)を使って来ましたが、今年の訪日時、パナソニック Kumix TZ40を購入しました。

 これは最高!!!う一眼レフは、スポーツ等、動きの速い物だけに使用限定できそうです。一眼レフに24mの広角レンズ、350mmの望遠レンズ着装と2台と、予備にデジカメと3台持ち歩きましたが、TZ40これだけで充分です。

光学ズーム/超解像iAズーム 20倍/40倍 480mm望遠レンズに相当、ワイド幅を広角24mm、高速連写 約10コマ/秒、画素数 1810万画素、レベラー(水平ライン)付き、磁石付き、逆光自動修正さらに、心配していたシャター反応速度も充分で通常撮影でシャターチャンスを逃すこともありません。

機会があったら、ぜひ、このパナソニックTZ40を手にして見てください、きっと大満足するはずです。

下の写真は、マンションのベランダからのTZ40での写真です。望遠効果を確認下さい。

希望大国ブラジル(その30) エピローグ・日伯新時代 震災が育む在日日系ブラジル人との絆

がれきの中で日本人のおばあさんを抱きしめた。「ありがとう、ありがとう」。彼女は泣いていた。ブラジルから来日し神奈川県愛川町に住む日系2世、福本オスカー博之さん(35)は東日本大震災で被災した福島県いわき市でがれき撤去のボランティアをし、父祖の国の人々との距離が縮まるのを感じていた。
 「日本へ来て10年になり、何かせずにはいられなかった。黙って見ていることはできなかった」
 福本さんはサンパウロ州の町で生まれ育ち、母の故郷である宮崎県へ留学したのを機に日本で働き始めた。現在はウェブデザイン業の傍らコンビニ店向けの弁当工場や自動車部品工場で働いている。

希望大国ブラジル(その29) 農業という最大の貢献 息づく日本の「産業組合運動」

巨大農場で「3本の矢」の青いマークに迎えられた。ブラジル東北部バイア州の辺境地帯、4万3千ヘクタールで綿花や大豆を生産する農事企業「ホリタグループ」。日系3世の堀田3兄弟が経営し、マークは3本の矢を束ねれば強くなることから3兄弟の結束を訴えた毛利元就の逸話にちなんだ。
 長男のリカルド・リョウスケさん(54)は「こまい(小さい)ときから、おじいちゃんに繰り返し聞かされてきた」と話した。次男のウィルソン・ヒデキさん(51)と14の農場を管理する。三男のバルテル・ユキオさん(48)は財務や「穀物メジャー」と呼ばれる欧米の穀物専門商社との交渉、資機材の購入を受け持つ。

希望大国ブラジル(その28) アマゾンを拓いた日本人 「高拓生」の歴史に光

小高い丘に墓標のように白い木柱が建っていた。ブラジル・アマゾンの町パリンチンス近郊のビラ・アマゾニア。かつて「八紘会館」という名の神社のような建物があった。はるか日本から入植し密林を開拓した、「高拓生」と呼ばれる若者たちの拠点だった。
 子孫らでつくるアマゾン高拓会会長でアマゾナス連邦大学の元副学長、佐藤バルジルさん(59)は「父親たちの偉業を後世に伝えることが使命だと思っている」と話した。

希望大国ブラジル(その27) 守り伝える日本人の精神 「卵王国」を訪ねて

地球の反対側に日本人が建設した町がある。サンパウロ州奥地のバストス。日系人による養鶏が盛んでブラジルの鶏卵生産の2割を占め、日本人が興した生糸工場はフランスの高級ブランド、エルメスのネクタイやスカーフなどシルク製品の90%を供給する。そこは日本人より日本人らしい日系人が暮らす町でもあった。

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