アマゾン観光のハイライトのひとつ。マナウスから下流に約10kmの地点で、ネグロ川 Rio Negroとソリモインス川 Rio Solimõesが合流している。両者の河川水が混じり合わず、そこから約6kmほどを下る間、はっきりと境界を認めることができる。おもな原因は両者の比重と流速の違いで、季節にもよるが、ネグロ川が水温22度、流速毎時3~4km。一方のソリモインス川が水温22度、流速毎時7~8kmほど。ソリモインス川が黄土色であるのに比べ、ネグロ川はコロンビアの高原に水源を持ち、イガポーと呼ばれる浸水林の間を流れ下ってくるために黒色をしている。ここへ行くには一般的にはツアーに参加することになるが、アマゾン河下流やソリモインス川を航行する船の通過地点になっているので、航路を利用する際に見ることもできる。また、対岸のカレイロ・ダ・バルゼア Careiro da Várzea 行きのフェリーに乗り、マナウスと往復しても見ることが可能だ。日差しの加減によってコントラストが異なるので、日が高い時間に行ったほうがいいだろう。 また、マナウス工業団地の北にあるセアザ港 Porto de Ceasa から小舟をチャーターして短時間で往復できる。アルミボートに船外機を取り付けた数人乗りのボートで1時間もあれば見て戻ってくることができる。料金の交渉が大変だが、相手の言った半額で交渉開始して、その中間くらいで手を打てれば良い。時間の取れない時には便利である。料金は約R$50,00~100,00の間が相場である。(ダイヤモンド・ビッグ社 地球の歩き方 ブラジル・ベネズエラ編より)
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