アマゾンの名を一躍世界に馳せたアマゾンのゴム景気について。 なにしろ、僻地アマゾン、水とジャングルのアマゾンが世界の檜舞台にさっそうと登場、栄華を誇ったのだ。そして僅か半世紀にも満たない虚構の繁栄の後、急速に衰え再び水とジャングルのアマゾンに戻り、世界から忘れられた存在になってしまう。
数年前にベレン―トメアスーの道路が出来バスが通うようになり、トメアスーの日系人にとっては大変便利になった。 それまでは舟で行かねばならず、時間がかかって仕方がなかったが、車だと日帰りも可能なのである。 ところで、バスが開通して間もなくのころ、トメアスーから来たバスが河の中に突っ込んで、多数の死傷者をだした事故があった。 夜だったが、河の手前で止まるところを、そのままスピードも落とさず河の中にダイビングしてしまったもの。 運転手の錯覚だが、実は停止の道路標識がなかった、というより、盗まれて
アマゾンはジャングルばかりではなく、ところどころには草原がある。中には芝草を敷き詰めたような見事な草原もあるが、草原の美にひかれてうっかり足を踏み入れると大変な目にあう。
治安情報「銀行利用後の強盗にご注意(2)」
平素よりお世話になっております。市内で発生した銀行利用後の強盗事件について、以下のとおりお知らせ致しますのでご注意下さい。
第1話-楽しいフェスタ
“マイゾウメノスの世界”で一番顕著なのが、約束した時間に遅れて行くのが通常で、逆に日本式にピッタリの時間に行ったら、失礼にあたってしまうことである。例えば、誕生日、結婚の祝い、食事の招待を受けた時は、早くて30分の遅れ、通常1時間位遅れて行くのが常識である。時間通りに行ったら、準備が出来ていないのに訪問者を応対することになり、招待した方に迷惑をかけることになってしまう。ブラジルに来てすぐの時、食事の招待を受け時間にピッタリに訪問したら、
ブラジルという国は他のラテン・アメリカ諸国とは異なり、1822年の独立でさえ血を流さなかった無血革命だったから、百五十年かの歴史でそう大量に死者を出した戦いはないと思っていた。 国境をめぐる隣接諸国との戦争や、国内の革命内乱のあったことはもちろん承知している。 しかし、それとて数百か数千の生命が失われる程度だと、うかつにも思い込んでたが、アマゾンの歴史を調べ驚いた。
ブラジルの電力事情は 水力 94%、 火力 5%、 原発 2% となっています。 原発ではアングラドスレイで現在の2基が2030年までに6基にする計画が進行しています。現在の1.350Mwから4.000Mwへ。 水力では、2010年10月に許可がおり、工事進捗中の発電所は
アマゾンの生薬を知るにはベレンやマナウスの露天市に行くのが一番手っとりばやい。 20、30軒、店を並べて雑多なものを売っている。お義理にもきれいといえたものではないが、興味のあるものにとってはこんな面白いところはない。 筆者もベレンの露天市にはずいぶん通った。 どの店も色気の抜けたようなジイさん、バアさんがやっているが、何回も通っていると、そう大して数もない店だから顔なじみになる。
「在留邦人の方を被害者とする住居強盗事件について」
平素よりお世話になっております。 当地在留邦人の方を被害者とする住居強盗事件の発生について、以下のとおりお知らせ致しますのでご注意下さい。
アマゾンの人口は約350万人で、1平方キロ当たり平均一人である。 しかも人口の大半はベレン、マナウスをはじめ本流筋の都市に集中しているから、都市部を除く奥地の人口密度は、未開のインジオをいれても平方キロ当たり0,01人にもならず、世界の最過疎地域の一つである。
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